オン・セミコンダクター、統合LIN+LDOおよびデュアルCANトランシーバにより車内ネットワーキングを拡張車載用認定済み集積回路は、自動車の快適性・利便性と工業的デザインにおいて、省スペースとシステム・コストの削減を実現します
2011年12月1日 – エネルギー効率の高い電子機器のための高性能シリコン・ソリューションを提供する最先端のサプライヤーであるオン・セミコンダクター(Nasdaq: ONNN)は、自動車および産業用アプリケーションにおけるLIN (local interconnect network) およびCAN (control area network) の設計で使用するための2つの新しい集積化トランシーバ・デバイスを発表しました。NCV7425 LIN+LDOトランシーバとNVC7441デュアルCANトランシーバの両方とも、省スペースを実現した堅牢でコスト効果の高い次世代車両向け「コンビニエンス」アプリケーションやLINおよびCANベースの工業用デザインを提供します。 NCV7425は電圧レギュレータとリセット機能を集積化しています。LINバージョン2.x /SAE J2602の本製品は、LINプロトコル・コントローラと物理バス間をインタフェースし、最大20 キロビット/秒(kb/s)の伝送レートをサポートします。NCV7425には3.3ボルト(V)および5Vの出力オプションがあり、最大150ミリアンペア(mA)の負荷をサポートし、最新の車載規格に準拠します。また、インテグレーテッド・スロープ・コントロール機能により、電磁干渉(EMI)適合性を向上させます。 NCV7425は±45 Vのバス電圧をサポートし、サーマル・シャットダウン、不定短絡保護、45Vに対する負荷ダンプ保護、最大±10 キロボルト(kV)のESD保護などの内蔵機能を提供します。低電圧検出回路からホスト・マイクロコントローラへのリセット出力があり、またデバイスのINH出力を外部LDOの制御を含む補助回路の管理に使用できます。 NCV7441は、完全に独立した2つの高速CANトランシーバを搭載しており、2つのCANプロトコル・コントローラに個別に接続できます。CANチャネルは、別々に通常モードまたはバスからのリモート・ウェイクアップが可能な低電流スタンバイ・モードにすることができます。この機能によって全体的な消費電力が減少し、2つの単一CANトランシーバを1個のパッケージに収容されたデュアル・トランシーバに置き換えることによって達成される、コストおよびスペース削減のメリットが得られます。 NCV7441は最大1 メガビット/秒(Mb/s)の高速通信を提供すると同時に、±10 kVを超える優れたESD性能により厳しい車載環境や工業環境で信頼性の高い通信を実現します。電磁放射が少ないため外部チョークが不要な場合があるため、さらに部品点数、ボード面積、コストが削減されます。 NCV7425およびNCV7441は、AEC-Q100認定済みで、それぞれ-40 ºC~+150 ºCおよび-40 ºC~+125 ºCの動作接合部温度範囲で規定されます。 オン・セミコンダクターの車載製品事業部ディレクタのJim Alvernezは、次のように語っています。「LINおよびCANネットワークの使用により、ミラー調整、シート調整、サンルーフ開/閉およびドアロック・メカニズムなど、最新車両の様々な機能を経済的に実装できるようになりました。」「豊富な機能を搭載したNCV7425およびNCV7441トランシーバ・デバイスを選択すると、省ボードスペース、省電力を実現し、全体の部品点数が少ない車両コンフォート・システムを開発できるようになります。」 パッケージと価格 NCV7425は鉛フリーRoHS準拠のSOIC-16 WB EPパッケージで供給され、1,500個注文時の単価は0.84USドルです。NCV7441は鉛フリーRoHS準拠のSOIC-14パッケージで供給され、3,000個注文時の単価は0.95USドルです。 Twitterで@onsemi_jpをフォローしてください。 オン・セミコンダクターについて # # # オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュース・リリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。 |