オン・セミコンダクター、入力範囲が広い車載グレードの非同期昇圧コントローラを発表多機能デバイスが複数の保護機能を内蔵し、車載用デザインに柔軟性を提供します
2011年9月26日 – エネルギー効率の高い電子機器向け高性能シリコン・ソリューションを提供する最先端のサプライヤーである、オン・セミコンダクター(ON Semiconductor, Nasdaq: ONNN)は本日、車載システム用の新しい調整可能な出力の非同期昇圧コントローラを発表しました。 NCV8871は3.2~44Vの広い入力電圧範囲を持つデバイスで、外部NチャネルMOSFETをドライブするのに使用できます。このデバイスは、ゲート・ドライバに電荷を供給する内部レギュレータを備えています。この新しい昇圧コントローラの静止電流は、スリープ・モード時に3.0μAであり、消費電力を抑えることができます。スイッチング周波数は同期可能で、170 kHz(標準)または1 MHz(標準)に設定できる2つのバージョンが用意されています。内部スロープ補償付きピーク電流モード制御は、幅広い車載バッテリの範囲にわたってデバイスの安定性を保証します。これによっても、電流制限を超えた場合、サイクルの残りの間は電源スイッチをオフにして、電流フォールト状態時に確実にデバイスが保護されます。サーマル・シャットダウン機構(170℃スレッショルド)および3.1V低電圧ロックアウトによって、さらなる保護が提供されます。 NCV8871は高度にプログラム可能であり、要求に応じてその他の各種周波数オプションを使用できます。追加オプションには、異なるスロープ補償値、電流制限設定ポイント、および各種MOSFETとインタフェースするための様々なゲート・ドライブ電圧があります。また、デバイスは、昇圧、フライバック、SEPIC、マルチ・フェーズなど、複数のトポロジ構成もサポートします。出力電力は、昇圧トポロジで数W~200Wの範囲です。 オン・セミコンダクターの車載製品部門の部長Jim Alvernazは、次のように語っています。「NCV8871は最小3.2Vで動作しますが、市場にある代替コントローラ・ソリューションは一般に最小4Vでしか動作しません。」「そのため、このデバイスはエンジンの始動/停止アプリケーションに最適です。高度な集積化は別のメリットも提供します。これまでは、エンジニアにとって唯一の選択肢は、より複雑なデバイスを使用することでした。そのようなデバイスは多数のピンを持ち、多くの外付け部品が必要でした。NCV8871は、設計プロセスを簡略化し、材料コストを削減し、設計時間を短縮します。」 NCV8871の動作接合部温度範囲は−40℃~150℃です。デバイスは、鉛フリー、RoHS準拠のSOIC-8パッケージで供給され、2,500個注文時の単価はUS$0.83です。 Twitterで@onsemi_jpをフォローしてください。 オン・セミコンダクターについて # # # オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュース・リリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。 |