オン・セミコンダクタ、業界初の高速データ・ラインに対する集積型ESD保護を備えたコモン・モードEMIフィルタを発表新しい小型デバイスは、高帯域幅のため従来のEMIフィルタが使用できないLVDSクラス・インタフェースでのコモン・モード・ノイズを除去![]() 米国アリゾナ州フェニックス – 2009年5月27日 – 高性能および高エネルギー効率シリコン・ソリューションの大手グローバル・サプライヤであるオン・セミコンダクタ(Nasdaq: ONNN)は本日、業界初の高速データ・ライン・アプリケーション向けの集積型コモン・モード・チョークおよび静電気放電(ESD)保護ICを発表しました。 新しいNUC2401MNは高帯域幅の差動フィルタリング、固定コモンモード・ストップ・バンド減衰および世界クラスのESD保護を備えています。これらの機能を組み合わせているため、このソリューションは標準的な電磁干渉 (EMI) フィルタやディスクリートの代替部品よりもはるかに優れており、部品数を大幅に削減します。卓越したフィルタリングと保護を実現しながら、スペースとコストを節約し、全体的な信頼性を向上させることができるため、USB 2.0、IEEE1394、LVDS、MIPI、MDDIなどの高速差動データ・ラインをベースにした幅広いアプリケーションに最適です。 オン・セミコンダクタの保護製品およびコントロール製品グループのジェネラル・マネージャGary Strakerは、次のように語っています。「オン・セミコンダクタは高性能EMIフィルタ製品におけるリーディング・プロバイダとして評価を得てきました。NCU2401は当社の最新の製品であり、この流れを受け継ぐものです。」「このデバイスは、お客様が高帯域幅インタフェースをハンドセットに組み込んで、セルラー・サービス・プロバイダからの最新の高帯域幅コンテンツを配信可能にする包括的ポートフォリオを構成する多くのソリューションのうちの最初の製品です。」 NUC2401MNは、5個のディスクリート部品に相当する機能を、わずか2.0 mm x 2.2 mmサイズのDFNパッケージに統合し、コモン・モードのEMIフィルタリングをIEC61000-4-2規格(接触放電)に準拠する最大±12 kVのESD保護と併せて実現しています。マシン・モデル(MM)および人体モデル(HBM)のESD定格はそれぞれ1.6 kVと16 kVです。このデバイスはMSL 1で定格が定められており、-40 ºC~85 ºCの温度範囲で動作します。 NUC2401MNは統合ソリューションなので、寄生インダクタンスが小さく、より理想的なコモン・モード・フィルタリングを実現できます。コモン・モード・ノイズ低減のためのカットオフ周波数は40 MHz、100 MHzおよび500 MHzにおける標準コモン・モード・インピーダンスはそれぞれ200Ωと500Ωです。また、このデバイスは業界最小の最大クランプ電圧(5Aピーク電流時に10V)を提供し、卓越したESD保護を達成します。最大ピーク・パルス電流定格は19Aです。 パッケージと価格 詳細な技術情報については、www.onsemi.comにアクセスするか、Wes Reid (wes.reid@onsemi.com)までご連絡ください。 オン・セミオコンダクタについて オン・セミコンダクタおよびオン・セミコンダクタのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクタは、本ニュース・リリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここに引用しません。 |