オン・セミコンダクタ、集積型電流保護と高速ESD保護を備えた業界初のUSB 2.0 OVPデバイスを発表新しいNCP362は、ポータブル、テレコム、コンシューマ、およびコンピューティング・システムでのUSB 2.0アプリケーションの保護に最適です 2009年4月29日 – 高性能および高エネルギー効率シリコン・ソリューションの大手グローバル・サプライヤであるオン・セミコンダクタ(Nasdaq: ONNN)は本日、ポータブル、テレコム、コンシューマ、およびコンピューティング・システムにおけるUSB 2.0アプリケーション向けに、集積型電流保護と高速静電気放電(ESD)保護を備えた業界初の過電圧保護(OVP)デバイスを発表しました。
この集積回路デバイスは、電気サージ損傷やホスト、壁アダプタ、人体および不適切な補修用AC-DCアダプタからの電子放射から、壊れやすいポータブル機器を保護するためにこれまで必要であった独立型OVP、過電流保護(OCP)および過渡電圧サプレッサ(TVS)コンポーネントを不要にし、ポータブル電子機器のデザインを簡素化して、USBポートの安全性を大幅に向上させます。
特長と利点
USBケーブルの直列インダクタンスが原因で、ケーブルが長いとリンギングが発生するため、NCP362は過渡電圧が内部過電圧スレッショルド(OVLO)を超えると、VBUSラインを開放するように設計されています。このスレッショルド値は、特定のアプリケーションで異なる値が必要な場合は、メタル微調整によって変更できます。また、OCPが使用でき、ダウンストリームVBUSの負荷が750mAを超えた場合は内部MOSFETを開放して、USBポートに対して500 mA(連続電流)をサポートします。この電流クランプ値は、100mAのシングル・ポートまたはデュアル・ポートに対応するように低い値に調整することもできます。 保護は両方とも非常に高速(100 ns未満)で、ダウンストリーム・トランシーバ、バッテリ・チャージャ・デバイス、または充電するリチウム・バッテリに対して効率的な保護レベルを提供します。さらに、NCP362はシステム・レベルのIEC 61000-4-2 +/-15kV ESD保護を提供します。このデバイスは、データ・ライン(D+およびD-)およびUSBポートのVBUSピン用TVSのための高速ESDダイオードを内蔵しています。集積ESDダイオードの容量が非常に小さいため(0.5 pF)、このデバイスはUSB 2.0プロトコルに準拠します。選択されるNCP362xのバージョン(製品データシートの注文表を参照)により、VBUS TVSまたは D+/D- (あるいはその両方) が同一パッケージに収納されています。 NCP362 は、ポータブル・アプリケーションで一般に使用される4つの主要サブシステムをターゲットとするオン・セミコンダクタ製品ポートフォリオを拡充するデバイスです。このデバイスは、特に相互接続サブシステム内の厳しい要件に対応しています。オン・セミコンダクタは、ポータブル機器向けのディスプレイおよびライティング、パワー・マネージメントならびにオーディオ/ビデオ・サブシステムのためのソリューションも提供しています。
パッケージと価格
詳細については、http://www.onsemi.comにアクセスするか、Bernard Remaury (Bermard.remaury@onsemi.com)までご連絡ください。
オン・セミコンダクタについて
# # # ON Semiconductor and the ON Semiconductor logo are registered trademarks of Semiconductor Components Industries, LLC. All other brand and product names appearing in this document are registered trademarks or trademarks of their respective holders. Although the company references its Web site in this news release, such information on the Web site is not to be incorporated herein. |